昔から言われている事ですが「北枕で寝ると縁起がよくない」といいますよね。
こういった事は快眠、熟睡と何か関係が有るのか気になる所ではないでしょうか。
先ずは北枕と快眠、熟睡は全然関係が無いという事を言っておきましょう。
全然関係ないと思ってくれればいいのですが、縁起が悪いと気にし過ぎてしまって眠れなくなってしまうという事は有るかもしれません。
これが逆に北枕が安眠に適していますと言われていたらぐっすり快眠、熟睡出来るのではないでしょうか。
北枕はむしろ安眠できる?
北枕に関して本当か嘘か分かりませんが、地球の磁力線という物は南から北へ向かって流れているそうです。
地球は磁石の1つだとも言われています。
そして人間の血液にはご存知の通り鉄分が入っています。
これで考えると、南から北へ血液も流れて行くという事になりますので、結構に影響が出る。
つまり北枕で寝ると足元から頭部の方向に血流が流れていきますので、血行がよくなるという理屈になる訳です。
但しせっかく全身に血液が回るというのに、肝心の血液がドロドロだと意味がありませんよね。
出来れば寝る前に水を飲んでおいてサラサラにしてかかげてから、北枕で寝る様にするとよい血液が回って、身体のためにもよいかもしれませんね。
こうした事から考えても北枕と快眠、熟睡は関係が無く、とくに縁起も悪くないという事がお分かり頂けると思います。
先程のお話を考えてみるとむしろ身体のためには北枕がよいという事になりますので、あまり気にせずに北枕でも眠って下さいね。
快眠、熟睡と寝入るときの姿勢について
寝るときの姿勢というのは特に気にしなくてよいと思います。
むしろ快眠、熟睡のためには本人が寝やすい姿勢で寝るのが一番よいと思うのです。
ですから必ずしも仰向けで寝なくてはいけないという事は無いのです。
人が睡眠するときって思考、考察が弱まってきますよね。
そうする事で無意識の部分が身体に現れてきますので、寝やすい姿勢が自分の本当の姿という事になるのかもしれません。
私達が睡眠時に気にする姿勢というのは、寝始めの姿勢だけだと思います。
夜寝る時に仰向けで寝て、朝起きた時に仰向けだったからってずっと仰向けで寝ていたとは限りません。
寝ている時には寝がえりを20~30回ほどしていると言われています。
むしろその方が本能の赴くままに寝ているので、寝やすくて結果快眠、熟睡出来るのです。
そこで寝るときの姿勢についてお話してみたいと思います。
寝る時の姿勢【仰向け】
一番王道の寝るときの姿勢が仰向けですよね。
よく言われるのは仰向けになる人はプラス思考、考察する人であるという事、つまり自分に自信を持っている人が寝る姿勢だと言われているのです。
そういう気質が有るという事だそうです。
仰向けに寝る事で、気道はふさがり気味になります。
よくイビキをかく人、無呼吸になっている人は気道を確保した方がよいので仰向けで寝るのではなく、横向きになった方がよいと追われています。
もしかすると息がしにくくて仰向けだと快眠、熟睡出来ないという人が多いかもしれません。
横向きの方が快眠、熟睡にむいているかもしれませんね。
寝るときの姿勢【横向き】
横向きで眠っている人はいろいろな事に対して、バランスがよい人がとる姿勢だと考えられています。
ここでいう横向きは真っすぐ横を向いて寝るのではなく、ちょっと丸まった感じになって膝も曲げられている状態の事を指しています。
横向きに寝ている人は眠っている時に寝がえりを打つ回数が、他の姿勢で寝ている人よりも多いと言われています。
左右どちらとも向けますが、右側を下にして寝ていると胃腸によいと考えられています。
寝るときの姿勢【うつ伏せ】
うつ伏せで睡眠人ってあまりいない様な気がしますよね。
この姿勢で睡眠人は、支配欲が強い人だとも言われています。
足も開いて腕も伸ばしているからでしょうか。
ベッドと抱きかかえる様な感じに見えるのかもしれませんね。
この他にも寝る姿勢は有るみたいですが、大きく分けると仰向け、横向き、うつ伏せと3種類になると思います。
特にどの姿勢が一番よいという事はなく、どの姿勢で眠ったとしても自分が熟睡できる様であればそれが一番よい姿勢という事になります。
ですから寝る姿勢にあまりこだわらずに、自分が一番気持ちいい姿勢で睡眠様にしてくださいね。
あまり何かにあまりこだわり過ぎない事が大切ですね。
こだわり過ぎてしまうとストレスになってしまい、快眠、熟睡どころじゃなくなってしまいますからね。
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