自宅で毛布を洗う時のポイントは、天気の良い日を狙って行うことです。
但し、夏場など太陽光がかなり強い時期は、陰干しをした方が良い場合もあります。
太陽光に拘るのは、厚手の生地である毛布の乾燥が楽だからです。
でも!太陽光が弱い日でも、乾燥には多少時間はかかりますが、紫外線による殺菌の効果が期待できますので、あまりがっかりする必要もありませんよ。
さて、肝心の毛布の干し方ですが、理想的なのは物干し竿が2本あることです。
2本ある場合、毛布がM字になるように干します。
M字型に干すことによって、毛布が立体的になり陽の当たる面積が広くなり、空気も流れやすくなるので非常に効率的なのです。
竿が1本だけしかない場合、毛布が2つ折りになってしまい、その分だけ厚くなり空気も流れないため乾燥の効率が悪くなります。
ここでオススメ情報です!毛布の間にハンガーを入れてみて下さい。
毛布によって滑りやすかったりするので、ハンガーをどのようにい入れるかは工夫してみてください。
ハンガーを入れることによって、毛布の中に空間ができるので乾燥の効率が上がりますよね。
どうしても部屋の中にしか干せない場合は、毛布を対角に折り合わせます。
平らな辺は竿にそのまま掛けると、毛布の先っぽの方が下になりまよね。
その先から水分が抜けて行くのです。
水が垂れてくる場合は、下に洗面器などをおいておけば安心です。
この場合も、毛布の中にハンガーを入れ、隙間を作るのを忘れないでくださいね。
毛布をコインランドリーで洗う!
梅雨の時期や、家族が多い場合は枚数もかさみ、自宅で洗うのは大変ですよね。
そういう時は、コインランドリーを使うという手もあります。
クリーニングは料金的に無理だし、家で洗うのも量的に大変、ちょうどその中間にある方法になります。
コインランドリーだと大物でもまとめて洗えて、料金もクリーニングに出すよりもリーズナブルです。
時間的にもコスト的にも、大助かりのツールとなってくれます。
洗濯物の量によって、使用する洗濯機のタイプを選べるようになっています。
大物が洗えるタイプは、洗濯ものを入れてお金を入れるだけ!洗剤と柔軟剤は自動投入されます。
【洗濯機の目安】(毛布での目安) ■小型機(8㎏) 毛布(シングル)2枚 or 毛布(ダブる)1枚 ■中型機(15㎏)毛布(シングル)3枚 or 毛布(ダブる)2枚 ■中型機(22㎏)毛布(シングル)5枚 or 毛布(ダブる)4枚【料金】(乾燥までコースで約90分が目安) ■小型機(8㎏) 900円 ■中型機(15㎏)1500円 ■中型機(22㎏)1800円注):洗濯機の種類・時間・料金 とも一般的な目安であり、全国各所によって多少の差異はあります。
●メリット・大物洗いが乾燥まで出来てラクラク。
・洗濯のみ、乾燥のみ、洗濯~乾燥まで、などのように自由な洗い方ができる。
・大物が数枚でもリーズナブル。
・時間が有効に使える。
お買い物をしている間に終わってます。
●デメリット・車がないと無理。
・乾燥が長引いて料金がかさむ場合がある。
毛布を宅配クリーニングに出してみる!
毛布が高級な場合、洗濯にはかなりナーバスになってしまいませんか?特にカシミヤとかキャメルなどになると激しく悩みますよねぇ。
クリーニングに出すにしても、例え1枚でも自分で持って行くのは大変です。
こんな時に頼りになるのが宅配クリーニング。
いい時代になったものです。
外へ一歩も出ることなくクリーニングに出せちゃいます。
毛布だけ出すのはもちろん布団と一緒に出すパックもあり、オフシーズンに洗って次のシーズンまで預かり、というところも増えているようです。
これだと、置き場所に悩まされることもなく、収納場所も広く使え、そしてキレイになっての一石三鳥です。
お値段はお店によってピンキリですが、一枚1500円前後というのが一番多いようです。
●メリット・外出不要でトニカク楽ちん。
・クリーニング専門店なので安心。
・次のシーズンまで預かってくれるところもある。
●デメリット・枚数分の料金がかかってしまう。
・毛布の種類によって値段が変わってくる。
■注意点注意する点としてはお店を決める時に、毛布の種類によって洗い分けるなどの、適切な技術を持っているかどうか?出来ることと、出来ないことを明確にしているか?コレけっこう大事です。
言葉巧みに何でもOKといっておきながら、返ってきた毛布を見てフリーズしてしまった、なんてことも無きにしも非ずです。
後悔しないためにも、お店選びは慎重にしましょう!
サイト管理人家族が、実際に買って使っている寝具の体験談
マットレス「雲のやすらぎ」を買った時の体験談です。
今気に入って使っているマットレスです。
モットンのマットレスを買った時の体験談です。
↓↓↓息子が気に入って、今、使ってます。↓↓↓